こんにちは、チーウーです。
昨年の冬にAmazonの年末セールでSONYのWH-1000XM4の限定色ミッドナイトブルーを買って1年経過したので感想をレビューしたいと思います。
結論を言うと、ワイヤレスヘッドホンで迷われている方にはかなりおススメです!!
おススメする人
- これからヘッドホン買う人
- WH-1000XM4買おうか迷っている人
- 頭のサイズが大きくてフィットするか不安な人
なぜWH-1000XM4を購入したのか?
そもそも何故ワイヤレスヘッドホンを購入したのか?
なぜ購入したかと言うと、国内・海外の移動際や家での動画視聴をより快適にするためです!
仕事柄、国内・海外問わず出張があり、プライベートでも海外に行くのが大好き+映画を観るのも大好きなので、とにかく雑音なく映画を楽しみたい人間なのです。
また筋トレとの親和性も高そうだったのも理由の一つですね。
皆さんも見たことないですか?New eraのキャップかぶる+ヘッドホンしているトーレー二ーの姿を。
見た目から入るのが大好きな私は、『どうせ筋トレやめないならヘッドホン買うっしょ』って思ってました。笑
最後の理由は海外のカジノに行った際にポーカーテーブルで使おうと思っていたからです。
今まではノイズキャンセリングなしの普通のワイヤレスイヤホンを使っていましたが、ポーカーに集中したいときやバッドビートを喰らって平穏を保てないときに外界の音を遮断して心を落ち着かせたいと思っていました。
SONY WH-1000XM4にした理由は?
理由はいくつかありますが、主に以下の3点ですね。
- フォルムと色がドンピシャの好みだったから
- SONYブランドが好きだから
- ワイヤレスのオーバーイヤホンを探していたから
本来であればブラックかホワイトかシルバーの3色展開ですが、2021年の年末限定でミッドナイトブルーという新色が発売されました。
その色味を観た瞬間に『これは運命だ』と思いましたね。笑
フォルムもシンプルで余計な飾りつけは一切なく、SONYの文字が金装飾で唯一光っているのがむしろ高級感を際立たせています。
またSONY信者というわけではありませんが、やっぱり『国産電機ブランドの雄 SONY』は好きですね。
何が好きってやっぱりSONYの商品はユーザーインターフェースを考えつつ無駄をそぎ落としたシンプルなデザインが特徴だと思ってます。
とにかくシンプルでそれでいて存在感のあるモノが大好きなので、そういう意味ではSONYブランドには大きな信頼があります。
そして最後の理由ですが、とにかく耳を覆いつくすオーバーイヤーヘッドホンを探していました。
ノイズキャンセリングで没入感が欲しかったので、下界の音を遮断できそうなオーバーイヤーヘッドホンがそれにあたる為です。
私が使用するシーンでは外界の音がないと事故に繋がる様なシーンはないので、遮音性が高くても問題ないと結論づけましたね。
SONY WH-1000XM4の外観
なめらかな曲線と落ち着いた色合い、それでいてどことなく高級感を漂わせるブランドロゴが光ります。
極力ボタンが排除されており、電源ボタンとCUSTOMボタンがあるのみです。
左側のイヤーにはセンサーが内蔵されており、このセンサーを利用してヘッドホンを外すと自動で音楽や動画の再生が停止します。便利です。
イヤーパッドも適度な柔らかさで耳回り痛くなりません。
ヘッドの部分にもクッションがあり、頭頂部も痛くなりにくい仕様です。
頭の大きい私としてはかなり助かってます。
SONY WH-1000XM4の使用感
1年間使用したリアルなレビューをしていきたい思います。
購入する前の私のリアルな悩みや、使っていく中で見えてくる実用的なレビューを是非参考にしていただければと思います。
ノイズキャンセリング凄い
初めてノイズキャンセリングを体験したんですが、これ凄いですね。
100%ノイズがカットされるわけではないですが、飛行機や特急・新幹線でもかなりの割合で外界の音を遮断をしてくれます。
おかげで飛行機の中での映画鑑賞がかなり捗ります!
飛行機に頻繁に乗られる方には本当におススメです。
逆に言うとノイズキャンセリングは外界の音がかなり遮断されるので、ウォーキングや普段の歩行中に使うのは若干危険な気がします。
歩行中などに使われる方は、簡単にノイズキャンセリングOFFにできるので、OFFにして使いましょう!
音質GOOD
音質は全く文句なしです。
正直なところ音質は人によって聞こえ方がかなり異なると思うので、一概に評価することはできません。
ただ言えることはBOSEのような低音域がズドンと響く感じではなく、全体的にバランスが取れている音だと感じました。
今まで使っていたイヤホンでは捉えきれていなかった細部の音まで耳に伝わってくるので、映画を観る際の解像度が一段階アップしたように思えます。
見た目が想像以上にかっこいい
想像以上に色味とフォルムがカッコいいです。
色については2021年末限定だったので現物を見れてなかったんですが、本当に落ち着いた大人なブルーって感じです。
全ヘッドホンメーカーこの色味採用するべきです、それくらいドンピシャな色合いでした。
発色も落ち着いていて大人な感じをさらに醸し出しています。
またヘッドホン自体に過度なボタン配置がされておらず、イヤーの部分を指で触れることで操作できるようになっています。
やっぱり無駄をそぎ落としてシンプルを突き詰めた感じのフォルムでした、大満足。
頭が大きい人でも問題ない【実体験】
ここ、刺さる人には刺さる内容だと思うんですが、かなり頭が大きい人でも余裕で装着できます!
私が普段かぶるNew eraのキャップのサイズがLP59の7 7/8(62.5cm)です
これ日本サイズだと3L相当ってのも驚きですが、それくらい大きくても問題なく入りました。
頭大きい人は、結構買うときに悩まれるポイントだと思います。実際私はかなり悩みました。
SONY WH-1000XM4に関しては、New eraの7 7/8(62.5cm)くらいまでの人は余裕で行けますよ!!
また、実際に装着してみるとわかりますが、耳のイヤーパッドとヘッドの部分のクッションのおかげで耳や頭への圧迫感は全くなく快適です。
イヤホンやヘッドホンはつけ続けると痛くなるイメージがありましたが、5時間のフライト中ずっとつけていても全く痛くなりませんでした。
バッテリー長持ち
ノイズキャンセリングONで最大30時間、OFFで38時間連続再生を謳っているのはさすがです。
少なくとも1日丸々使ってもバッテリー切れの心配は全くありませんでした。
飛行機で日本⇔欧州・北米に行くときは15時間くらいのフライトになりますが、それでもバッテリー切れる心配ないのは嬉しいですね。
そしてポーカーは飛行機よりも長い18時間~20時間稼働もあり得るので、やっぱりこれだけの長時間バッテリーは最高です。
そして急速充電にも対応しているため、10分充電するだけで約5時間の再生が可能なのも魅力的な点の一つですね。
iPhoneとの親和性も悪くない
WH-1000XM4にはマルチポイント機能があるため、デバイスの切り替えがかなり簡単です。
例えばiPhoneで音楽を聴いていてその音楽を停止し、PCで映画を再生すると自動で接続先を切り替えてくれます。
スマホはiPhoneだけどPCはWindowsの人はかなり多いと思います。
WH-1000XM4であれば違うOS同士ですが、かなりシームレスにデバイス間の移動が可能です。
唯一微妙なところ
デメリットとは言わないまでも、強いて微妙な点を挙げるとケースがかなり大きいです。
純正のケースは平面にして入れる形式なのでどうしても面積がかなり大きくなってしまいます。
なのでこれから買う方は立体で収納できるケースを購入されることをお勧めします。
↓が私が使用しているヘッドホンのケースです。
まとめ
総評としては冒頭でも述べた通りWH-1000XM4は最高でした。
SONYの公式ストアでは4万円弱ですが、Amazonでは3万円弱まで値下がりしているので、迷われている方は是非購入をお勧めします。
特に移動の多い方、筋トレ民、ポーカー民にはWH-1000XM4を強くお勧めさせてください!!!
最後に余談ですが、ヘッドホンスタンドもあると素敵だと思います。
私はバナナスタンドを代わりに使っていますが、これくらいシンプルでバナナも置けて一石二鳥です。笑