こんにちは、チーウーです。
今回は2021年1月7日~10日のJOPT Season21:Grand Finalに引き続いて、2022 Grand Finalに参加してきました。
やっぱりライブポーカーは最高だったので、体験記を書いていきたいと思います。
こんな人におすすめ
- JOPTを知らない人
- JOPTは知ってるけど、行ったことがない人
- ポーカーは知ってるけどライブトーナメントに出たことがない人
JOPTとは
JOPTはJapan Open Poker Tourの略称で、ジャパンオープンポーカーツアー株式会社が主催し、
2011年から毎年行われている日本最大級のポーカー大会です。
今年は以下の日程でトーナメントが開催される予定でいます。
Event | Dates | Location |
Season21:Grand Final | 2022.01.07-10 | Port Hall, Tokyo, Japan |
2022 Osaka #01 | 2022.04.01-03 | NAMBA SKY’O CONVENTION HALL |
2022 Grand Final | 2022.04.28-05.05 | Port Hall, Tokyo, Japan |
2022 Tokyo #01 | 2022.07.15-18 | Port Hall, Tokyo, Japan |
2022 Osaka #02 | 2022.08.11-14 | Osaka City Central Public Hall |
2022 Tokyo #02 | 2022.10.07-10 | TBD |
今回参加したのは2022 Grand Final です。
年始のお休みや、GW、夏の3連休等、みんなが休みを取りやすいタイミングで開催されていて、遠征してくるプレイヤーも多くいます。
2022 Grand Finalのトーナメント
2022 Grand Final のトーナメント一覧です。
めちゃくちゃ沢山あるので、HPからご覧ください。
以下、初めての人にはわからない用語解説です。
- Buy ins…参加費の事です
- Chips…スタート時のChip量です
- Reg-ends…この時間になったら、参加締め切りという時間です
各トーナメントの細かいストラクチャーは下記から確認いただけます。
今回参加したトーナメント
今回は二つのトーナメントに参加しました。
- NLH Poker Players Championship
- NLH GG100
二つのトーナメントの特徴、感想を書いていきたいと思います。
NLH Poker Players Championship
特徴
- レベル14まで45分ブラインドで行こう40分ブラインド
- ストラクチャーが長いのでじっくり楽しめるし
- ブラインドが長い分、ポストフロップの戦いも重要
- Buy inが¥20,000とトーナメントの中では高め
感想
結果はDay1で敗退でした。順位は記載するほどのレベルまで進めていません。
開始早々雑なブラフをかましてしまい6,000点近く減らしてスタートしました。
しかしコツコツと積み上げ、途中セットマインで大量にチップゲット。
15時くらいにAKo<KKで70,000点から45,000点まで減らし、その十数分後QQ<AKで20,000点まで減らす。
最後はAQoでUTGからオープンしてMPに3倍くらいのスリーベットくらい、オールインして相手がAAで終戦。
QQが抜けてれば、まだワンチャンスあったんですが…
あれが抜けてればまだまだやれたのにーと思いつつ、まあフリップだから仕方ないよなという思いで悶々としています。
ストラクチャーはMain Eventの次に長く、プリフロップからポストフロップまでしっかり楽しめます。
Mainの権利が取れなかったけど、ロングストラクチャーでトーナメント出たい方にはお勧めです!
NLH Megastack
特徴
- レベル12まで30分ブラインド、以降25分ブラインド
- レベル13からじゃんけん要素高め
- 逆に序盤はスタックがディープかつブラインド長いのでポストフロップ楽しめる
- Buy inは¥12,000円なので高額ではない
感想
結果はたぶん80位くらい/700人でした。
インマネも見えていただけに、めちゃくちゃ悔しかったです。
- 序盤はボードとの絡みもよくて、順調にスタックを増やしていけた
- Ave.7~8万点の時に20万点くらいもっていた『ワンチャンあるのでは?』
- 20万点超えたくらいから、中々スタックが増えず辛い展開
- 終盤①A9sでレイトから3Betしたら、オリジナルにAI貰ってダウンし14万点くらい
- 終盤②99でオープン、BBから3betきてコール。
フロップJQ8rとかで安めに3発打たれて、相手JJで10万点くらいまで減らす - 最後はブラインド4,000/8,000位の時にKQsで12万点PFAIして77にコールされて終戦
最後のAIのフリップ勝っていればと思うとかなり悔しいです。
あと最後のKQsはPFAIではなく、ちゃんとポストフロップ見て戦えば良かったとも思いました。
12万点で4,000/8,000なので12BB以上あり、3BBでオープンしても9BB以上残ります。これはフロップ開かれた後でも十分に戦う余地のあるスタックかと思います。
また3Betが返ってきても、AI or Foldの選択肢を取ることができました。
ポジション的にもかなり良いハンドだったので焦ってAIしか選択肢になかったのが最大の反省点です。
ゲームのストラクチャー自体はレベル12まで30分ブラインド、以降25分ブラインドなので、序盤はじっくり終盤はじゃんけん要素高めって感じがしました。
余談ですが一緒に行った友達は、6,000/12,000位の時に2bbくらいしかないところからインマネしたので、最後まであきらめずに勝負すれば何があるかわかりませんね。
まとめ
日程の関係でMain Eventのチケットは取りに行かずに、Direct Buyinできるトナメに出ました。
今回思ったのはライブポーカーやっぱり面白いです。
生身の人間と、リアルなチップで行うポーカーはネット環境で行うポーカーとはまた一線を画す面白みがあります。
次回は可能な限り出れるトーナメントは出て、本気でインマネを目指しに行こうと思いました。
ちなみに私は、ポーカーを最初勉強する時に、エド・ミラーのポーカースクールを読みました。
時代の変遷と伴に、『?』と思う個所はありますが、
グリーンブックと通称で呼ばれるくらい、ポーカーのイロハやアウトラインをしっかり学べると思いますので、読まれたことない方は是非お勧めです。
以上です、ご覧いただきありがとうございました。