雑記

JTCと副業の現実について考える

こんにちは。

早速ですがYoutubの登録者が1,000人を超えたことで収益が発生する為、本格的に副業としての立ち位置を考えなくてはいけなくなりました。

1,000人を超えた時の記事は下から読めるので気になる方は読んでいただけると嬉しいです。

私は俗に言うJTC*(Japan Traditional Company)に努めています。

*JTCというのは伝統的な日本の大企業の事を指し、一般的に伝統的な日本企業の悪しき習慣を表現する際に使われているようです

果たして大企業では副業は許されるのでしょうか?周りの人たちは副業をやっているのでしょうか?

今回はそんなことを記事にしていきたいと思います。

副業はできるのか?それとも禁止か?

まず結論ですが、副業出来るかどうかは会社の制度に依存します。

めちゃくちゃ当たり前ですね。笑

昨今では働き方の多様化や在宅環境の充実により、続々と大企業も副業解禁の流れに踏み切っています

ただし、もちろん副業を今でも禁止している会社があるのも事実です。

実際は私の勤めている会社は副業OK、友人のJTCは副業NGでした。

勿論私の会社の副業もどんな副業をしてもOKというわけではありません。

例えば競合(になり得る)企業で働くことや、会社の信頼や信用を毀損する副業などは認められていません。

そして友人の会社は典型的なJTCよろしく、自社以外に他に就業すること及び個人で事業を営むとことを禁じています

ただしこれにも例外があり、家業のちょっとした手伝いや兼業農家はOKというすこぶるグレーな内容です。

勿論グレーな内容については就業規則というには記載はありません。

正にThis Is JTCです。

なのでもしJTC勤務の方で副業を検討している方、これからJTCに勤務する予定の方は就業規則及び人事に入念に確認することをお勧めします。

JTCの人は副業をしている割合は?

少なくとも私が観測している範囲では、副業に取り組んでいる人はいません、0です

もちろん他言していない場合も十二分にあり得るので断言はできません。

ただ、どれだけ多く見積もっても全従業員の5%以下だと思います、それくらい副業への依存度が低いです。

私の会社は一般的に言われるホワイト企業に入る部類だと思っています。

なので残業時間が過大だとか、休日出勤上等だとかってことはなく、シンプルにみんな副業をやっていないだけです。

勿論、『他に熱中していることがある』や『勉強や趣味に時間を使っている』『そもそも副業を何から始めたらいいかわからない』等、理由は色々考えられますが、多くの人は現状が何となく続いていくと思っているのではないでしょうか

JTCでは特に働いていないおっさん連中も、成果に見合わない給与を自動で受け取っています。

変化せずともある程度の給与は保証されているんです。

なので危機感から自ら変化して、新しい収入減を確保するというこを選択する人は少ないです。

ちょっと話はそれますが、「チーズはどこへ消えた?」という本にこんな名言があります。

変化は起きる
変化を予期せよ
変化を探知せよ
変化にすばやく適応せよ
変わろう
変化を楽しもう!
進んですばやく変わり再びそれを楽しもう

「チーズはどこへ消えた?」より

この本では、動かないことがいかに脅威となるか、行動を起こすことに遅すぎることは無いというメッセージが書かれています。

JTCに勤務していて、何となく危機感を持っている人は是非読んでみてください。

現状にとどまるとしても、違うステージに向かうとしても行動自体に大きな意味を持つようになると思います。

英語版も薄くて簡単に読めるのでお勧めです。

まとめ

今回はJTCと副業についての思ったことを駄文で書かせてもらいました。

JTCでも副業が出来る企業は勿論あります。

ただ禁止にしている企業が多いのも事実です。

もしこれから副業をしていこうと考えている人は、まずは自社の就業規定を確認して副業を容認しているかどうか確認しましょう。

そして、禁止されているがどうしても副業をしたいという場合はバレないようにやる方法を考えましょう。笑

副業自体を考えるだけでも人生の選択肢を増やすことになると思いますので、逡巡するだけでも価値はあると思います。

今回の記事は以上です、ご覧いただきありがとうございました。

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