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現状の英語レベル TOEICとIELTSの相関

11/19にTOEIC公開テスト、12/3にIELTSを受けてきました。

IELTSは前回受けてから約4か月ぶり、TOEICに至っては学生の時に受けたのが最後で8~9年ぶりの受験になります。

詳細は割愛しますがIELTSはReading,Listening,Speaking,Writingの4技能で、TOEICはReading,Listeningの2技能のみの試験です。

巷では「TOEIC**点取れたらIELTS**相当」みたいな換算表ありますが、前から相当に疑問がありました。

ちなみにその換算表が↓の図です。

出典:文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」より

TOEICのSpeakingとWritingは各200点満点で↑の換算表では2.5倍して、LRSW合算の満点を1990点で表現しています。

これ見るとIELTSでOA6.5あると、TOEICでは1840点(大体92%位の正解数)とイコールになることがわかります。RLだけで言うと大体910点ですね。

同じ英語の試験ではありますが全く別物と言ってもいい内容、果たして文部科学省が出している目安通りになるのでしょうか。

今回は時間をあまり置かずに両試験を受験してきたので、その結果を基にリアルな相関関係・換算を見ていきます。

TOEICの試験所感

今回受けたTOEICは2023年11月19日の第338回公開テストです。

同一の試験でもTOEICは異なる問題(フォーム)が使用されます。

今回私が受けたフォームはリスニングの第1問がPCの前に座っている女性でした。

Listening

結構難しかったです

特にPart2でどこの国の訛りか分かりませんが、問題文の聞き取りが全然できない問がありました。

Part3では一つの会話が丸々聞き取れない問題がありました、めっちゃ萎えました。

感覚ですが90問正解してるかしてないか位だと思います(思いたいです)。

Reading

そこまで難しい問題はなかったです。

Part5で1問、語彙問題で自信のない回答がありした。

4択の内、2択が意味わからなく、残りの2択の内1択が文意通りそうだったので選択しましたが...

時間が足りなく、Part7最後の1問は塗り絵になってしまいました。

ただ、確証の無い回答が散見されたのでこれも90問正解しているかしていないか位だと思います(思いたいです)。

総括

全般的に出来は悪くないですが、良くもなかったです。

直前に解いた公式問題集の感覚から9割正解、900点丁度位の感覚でしたが、その通りになりそうです。

IELTS試験の所感

IELTSの試験は東京の西新宿のIDPテストセンターで2023年12月3日に受験してきました。

午前中にSpeaking、午後に残りの3技能を受験しています。

Speaking

人生で2回目の受験ですが、前回の経験値もあるので結構落ち着いてました

Part1はGeneral conversation +ランニングについて

Part2はBusiness ownerについて、誰が、どんなビジネスを、何年くらい経営しているのか

Part3はFamiliy Busineeとemploymentについて日本ではどんなFamiliy businessがpopularか、労働者から見た利点は何か、雇用する時に重要視される点は何だと思うか?それは何故か?

前回からの成長はPart2の2分間のスピーチが完遂できたこと。

前回は「もっと喋って!」ってジェスチャーで煽られましたが、今回は静止されるまでしゃべり続けることが出来ました。(いいか悪いかは別として)

Part3で雇用側のQuolificationで何が大事?何故それが大事?ってところがめっちゃ答えに窮しました。

予想は5.5~6.0です。6.0いけてたら御の字です。

Listening

過去最低の出来。

Cambridgeのテキスト含めてここまで集中を欠いたことはないほど出来が悪かった。

まず得点源のPart1で恐らく4~5問は聞き漏らしました。

原因は言い訳がましいですが、Part1で一つの問題に固執して後ろの問題を聞き逃したことです。

この4か月何やってたんですかね、ほんとに試験中から失望してました、自分に。

そして同じくPart4の空欄補充も結構漏らしてます。

マジで試験途中からガン萎えでした。

予想は5.0~5.5位。泣きたい。

Reading

これは手ごたえとして前回の試験と同じくらいの出来だったと思います。

難しくはないですが、細部まで読み込めていないと感じましたね。

未だ単語に難ありの印象、また圧倒的に文章を読む量が少ないですね。

慣れていないというか、EssayをEssayとして読めていないというか。

予想は6.0~6.5。

Writing

直前に一番取り組んだのがWritingだったので、TAに関しては達成できています。

GR,LR,CCがどう評価されるか...

あとは比重の重いTask2がどう評価されるか次第ですが、少なくともTAに関しては分量は十分に到達してます。

Chat-GPTの今までのスコア感からして予想は6.0です。

実際の結果

ここからは実際の結果を振り返っていきます。

TOEIC

Listening 480 Reading 420

丁度900、ほぼ予想通りでした。

この結果については正直かなり嬉しいです。

学生の時には終に超えられなかった900の壁を、当時からは明らかに難化した試験で超えられたのは1つの大きな自信になりました。

しかも対策は直前の1週間で公式問題集を1回解いたのみだったので、確実に基礎となる土台は大きく強くなっていると思いました。

直前に解いた公式問題集10

ちなみに試験1週間前に使った公式問題集の採点結果は↓の通りです。

  • 第一回 Listening 85 Reading 87
  • 第二回 Listening89 Reading85

この時の所感としては、ケアレスミスない限りは85%は絶対に固いって感じでした。

9割は難しくないとしても、9割5分は取れないかなーっていう実力感ですね。

IELTS

そして過去最低のListeningと思われるIELTSの結果です。

過去最低の出来だったlisteningが耐えの6.0。

そしてWritingとSpeakingが6.0到達!!

OAは前回受けた時から変わらずの6.0ですが、全技能6.0超えたのでこれは良い進歩と言っていいでしょう。

ただlisteningのやらかしさえなければOA6.5到達してたこと考えるとめちゃくちゃ悔しいです。

まあ実質6.5ってことで!!

まとめ

巷に出回っている相関ですが、今回の結果から割と正しいことがわかりましたね。笑

ただそんなことはどうでもよくなるくらい悔しいです。

年内にIELTS OA 6.5とTOEIC900超える予定だったので...

TOEIC900は何とか達成しましたが、IELTS OA6.5は来年に持ち越しになりそうです。

自分への期待に対して、努力の量が少なかったということですかね。

次は年度内(2024年3月31日迄)にIELTS OA 7.0目標に勉強していきます。

今回は以上です、ご覧いただきありがとうございました。 

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