こんにちは、チーウーです。
今回は30代の時計好きな男性向けに、私が持っているシーン別におすすめする時計について紹介します。
30代にもなると、通り一辺倒の時計だけはなく着こなしやTPOに合わせた時計選びを求められる年代でもあります。
もちろん、『時計なんてただの飾り』『時間さえわかればいいからスマホで十分』という声もわかります。わかるんです。
でも私ににとっては時計、特に機械式時計は永遠のロマンなんです。
あの狭小の空間に人間の英知と幾多の複雑機構が詰まっていると思うと、陶酔を禁じ得ません!
そんな私が今までの人生において、厳選に厳選を重ねた時計4選をご紹介させてください。
きっと今後の時計選びの参考になるはずです!
こんな人におススメ
- 生涯の一本を探している方!
- 30代の時計事情を知りたい方!
- 時計に興味を持ち始めたばかりの方!
では、本題に入っていきます!
20代30代シーン別おススメ時計4選
最初に、今回おススメする時計4選を一気に紹介します。
おススメ4選
- Grand Seiko SBGJ007
- OMEGA SEAMASTER
- CASIO G-SHOCK
- Apple watch
では、どの時計がどういった場面でおすすめなのかシーン別に解説していきます。
①フォーマル/インフォーマルで使いたい 『Grand Seiko SBGJ007』
一本目はGrand Seikoです。
国産高級時計の雄として、根強い人気がある名門ブランドです。
海外の高級時計ブランドと比較すると、値ごろ感がありますが機能や美しさは全く引けを取りません。
むしろ上品さやクールな出で立ち、主張し過ぎないデザイン性は他のブラントとは一線を画す存在感です。
そんなGrand Seikoの中でもSBGJ007はSBGJのシリーズに属しています。
SBGJシリーズは自動巻きメカニカルハイビートGMT搭載モデルとなっています。
ハイビートは機械構造の「てんぷ」が1時間あたり36,000回振動する為、ハイビート36000と呼称されています。
通常のメカ時計の振動数は28,800振動/時なのでいかに振動数の多いムーブメントかわかります。
機械式時計は振動数が多いほど外乱の影響を受けにくく、より安定した高い精度を得ることが可能になっています。
またハイビートの機械式時計は秒針の動きが通常のメカ時計よりかなり滑らかに動いており、ここでもハイビートの特徴を感じとれます。
外装は上品な18KホワイトゴールドのケースとブルーのGMT針が美しいコントラストを醸し出しています。
またベルトは黒革のベルトを使用しており、嫌みのない高級感が目を惹きつけます。
そして今では取り扱いの少ない、「SEIKO」のロゴが入ったブランドリニューアル以前のダブルネームモデルです。
現行のモデルの一つBGJ207はご覧の通り、昔SEIKOの文字があった場所に、GS Grand Seikoの刻印がされています。
どちらが良いという話ではありませんが、昔のダブルネームモデルはノスタルジーも感じさせてくれる一品になっています。
私が持っているSBGJ007は既に廃番となっていますが、後継のSBGJ207は現在も購入可能なので是非見てみてください。
またGrand Seikoは他にも素敵な時計があるので是非見てみてください。
Grand Seiko については、こちらの記事でもまとめていますので、是非ご一読ください。
【20代30代メンズ向け】あえてGrand Seikoを選ぶ理由【おススメ】
こんにちは、チーウーです。 前回は20代30代のシーン別おススメ時計4選をご紹介しました。まだ読まれてない方は是非読んでみてください その中で、フォーマル・インフォーマルで使いたい時計で『Grand ...
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②スマートカジュアル/マリンで使いたい 『OMEGA SEAMASTER Diver 300 M Co-Axial Chronograph 41.5 mm』
二本目はOMEGA SEAMASTERです。
OMEGAはロレックスやタグ・ホイヤー等、まずは高級時計をと考えている人がたどり着く一本ではないでしょうか。
映画のジェームズボンドが長年愛用していることも非常に有名で、大人の男性からの絶大な人気を誇ります。
ダニエルクレイグかっこいいです。
フラッグシップモデルとして有名なSEAMASTERにおいて、このモデルはCo-Axial(コーアクシャル)機構を搭載しています。
Co-Axial(コーアクシャル)機構はOMEGAの独自機構となっており、機械内部のオイル劣化が抑えられ、
メンテナンス期間を伸ばすことができる機構となっています。
メカ時計とは切っても切れない関係のオーバーホール(OH)の頻度が少なくなるのはお財布にも優しいですね。
ダイバーズウォッチとしての堅牢性もさることながら、それでいて普段使いにも適しているデザインがとても魅力的です。
マリンスポーツはもちろん、スマートカジュアルシーンにも使える一品となっています。
③アウトドア/カジュアルな私服に使いたい 『CASIO G-SHOCK DW-5600BB-1』
3本目がG-shockです。
CASIOが出しているG-shockは世界的に見てもあまりに有名でしょう。
アメリカで放映されたCMでアイスホッケー選手がパックの代わりに、G-shockを強烈にシュートしても平然と時を刻む映像は当時大きな衝撃を与えました。
その耐久性は他の追随を許さず、あらゆるホビーシーンにマッチする一本になっています。
このDW-5600BB-1JFはシックなブラックにドシンプルな装飾で、カジュアルなシーンであればどんな服装にもマッチしてくれます。
また釣りやキャンプ、マリンスポーツなどのアウトドアなシーンにおいても、
その耐久性と軽さから絶大な安心感を与えてくれます。
お値段も1万円を切る価格となっており、まず1本と考えている方には是非お勧めしたい1本です。
④運動/マルチに使いたい 『Apple watch』
最後の4本目がApple watchです。
言わずもがな、Appleが発売している元祖スマートウォッチとしてあまりに有名です。
Apple watchの発売により、スイス製の腕時計の販売数量が大きく減ったとも言われおり、ウォッチ業界に与えた影響は甚大です。
逆に今まで腕時計に興味がなかった世代にも、腕に時計を巻く習慣をつけさせた意味では、時計業界に大きなプラスのインパクトを与えているとも言えます。
そんなApple watchを筆頭としたスマートウォッチ達の、特筆すべき点は、やはり多機能性と言う点でしょう。
運動時開始時に自動的に心拍を測定し、運動モードに切り替え運動時間や消費カロリーを測定してくれるのは、とトレーニングを行っている人であれば重宝していること必至です。
またQuick Payも搭載しており、最早買い物もウォッチ一つで完結する時代になっています。
容量は限られますが、音楽の再生もApple watch一つで完結するようなっており、時計業界だけでなく、
他の精密機器系に今後も大きなインパクトを与え続けること必至です。
また日本人の約半数はiPhoneを使用しており、スマホとの親和性が必要なスマートウォッチにおいて
やはりApple watchは一つ抜けた存在と言っていいでしょう。
シリーズを追うごとに機能は拡充していき、かつバンドを含めたアクセサリーも増えていっており、
あらゆるシーンにマッチする万能時計としての地位を確立しつつあります。
まとめ
30代のお洒落な男性向けに、シーン別の時計を4選ご紹介しました。
高級時計から低価格帯まで、どれも永く愛用できる厳選した一本ばかりで、コストパフォーマンスも非常に高いです。
是非ご参考にしていただき、ご自身の自慢の一本をみつけてください。
以上で、ご覧いただきありがとうございました。