【20代30代メンズ向け】あえてGrand Seikoを選ぶ理由【おススメ】

こんにちは、チーウーです。

前回は20代30代のシーン別おススメ時計4選をご紹介しました。
まだ読まれてない方は是非読んでみてください

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その中で、フォーマル・インフォーマルで使いたい時計で『Grand Seiko』をご紹介しました。

今回は　”何故Grand Seikoを選んだのか”　”Grand Seikoを選んで後悔したことは？”　”どの時計と悩んだのか”　を解説していきたいと思います。

同年代でもGrand Seikoを選ぶ人は少なかったので、以下の様な人に読んでもらえると嬉しいです。

では早速本題に入っていきます！

”Grand Seiko”とは？

Grand Seikoはセイコーホールディングスが保有している高級腕時計のラインナップです。

セイコーホールディングスは、1881年に創業者の服部金太郎が長野県に創業し、中古時計を買い取り修繕して売り出す事業から始まりました。

その中で、Grand Seikoは1960年に『世界最高級の腕時計を作る』という決意から誕生しました。

誕生から既に60年以上経過していますが、国産高級時計の雄として第一線を今尚走り続ける伝統あるブランドです。

Grand Seikoの特徴

普遍的なデザイン

普遍的なデザインはGrand Seikoの時計の多くに共通する特徴と言えます。

良い意味で普遍的なデザイン、悪くいってしまうと画一的なデザインととれるかもしれません。

これには明確な理由があります。

Grand Seikoには『セイコースタイル』と呼ばれるデザインコードが存在しています。

その為、ブランド全体にデザインとしての統一性・一貫性が存在しています。

一貫した国内自社製造

Grand Seikoはムーブメントの開発から設計、製造、組み立て、調整、検査、出荷までを一貫して行う正真正銘の国産時計です。

以外かも知れませんが、ムーブメントの全てを自社で一貫して製造している時計メーカーは意外と多くありません。

ムーブメントが全て自社製だから性能が良くて、それ以外は性能が悪いという話ではありませんが、
『自社ムーブメント』と言う点は一つの大きな特徴と言っていいでしょう。

Grand Seikoを選んだ理由は？

ここからは、私がGrand Seikoを選んだ理由です。

まずは結論として3つの理由からGrand Seikoを選びました。

では順番に説明していきます！

①国産時計

国産の高級時計と言うのは、私にはかなり魅力的に映りました。

高級時計と言うと、どうしてもスイスやドイツ製の時計に目が向かいがちです。

ただやはり、日本に生まれたからには日本生まれの時計を一本は持っておきたいという思いがありました。

Grand Seikoの『世界最高級の腕時計を作る』という理念は、間違いなく国産最高峰で、
しかも海外の時計と遜色ない輝きを放っており、国産時計の名に恥じない一品だと思います。

②人と被らない

人と被らない点も大きな理由の一つです。

高級時計のエントリーとなると、タグ・ホイヤーやOMEGA、ブライトリングなど着けている人が結構いる印象です。

私の性格的に『人と違うこと』を良しとする感性があり、

30代以下の人間でGrand Seikoを身に付けている人は少なく、正に『人と違う』を地で行く時計に出会えたと思いました。

③ウケがi意外と良い

これは後付けになりますが、年配の方からのウケがかなり良いです。

40代以上の方とお話しすると、まだまだ機械式時計信仰が強くあるように感じます。

その中でもGrand Seikoは最高にシンプルで、着飾らない外観から年配の方から絶大な支持を集めています。

なので、Grand Seikoを付けているとそこから話が弾み、アイスブレイクとしてもかなり優秀に機能してくれます。

④シンプルでカッコイイ

最後ですが、とにかくシンプルでカッコいいです。

フォーマル/セミフォーマルの時計を購入したいと考えたた時に、華美な装飾や主張はなく、しかし目を奪うようなシンプルな美しさを求めました。

Grand Seikoはその理想にばっちりあてはまる時計です。

高級時計でありながら嫌みがなく、スーツやジャケットとの相性も抜群で、やっぱりシンプルにカッコイイです。

Grand Seikoを選んで後悔は？

知名度(人気)が微妙

40代以上には絶大な知名度を誇りますが、30代以下で時計好きでなければ、まず選択肢に上げる人は少ないでしょう。

近年の機械式時計の人気やスマートウォッチの勃興により、腕時計自体の注目度は年々上がっているように思います。

ただ若い10代~30代がまず知るのは、ロレックスやパテック・フィリップ、ウブロなどの外国時計や、Apple watchに代表されるスマートウォッチでしょう。

後悔と言うほど大きいものではありませんが、『Grand Seiko？何それ？』と言われると少しさびしいです。笑

資産価値が上がりにくい

資産価値としてのGrand Seikoはロレックスやパテック・フィリップ等と比較すると見劣りします。

昨今の、機械式時計の値上がりは半端じゃないです。

特によく耳にするのはパテック・フィリップのノーチラス、オーデマ・ピゲのロイヤルオーク、ロレックスのデイトナでしょう。

新品で買って、そのまま売っても倍以上で売れるのは異常ともいえます。

そんな中でGrand Seikoはリセールで定価以上で売れる型番はほぼないと言っていいでしょう。

資産価値の値上がりを期待して買ったわけではありませんが、他社の異常ともいえる値上がりっぷりを見ると、
もっと評価されても良いと思います。

Grand Seikoを買う時に悩んだ候補は？

IWC ポルトギーゼ・クロノグラフ

正直めちゃくちゃポルトギーゼと悩みました。

私の中ではIWC=ポルトギーゼと言っては過言では無いくらいアイコニックな存在です。

ポルトギーゼをまず見た時には、まずはそのシンプルでいて美しいフェイスに目を奪われます。

そして何よりも私を惹きつけたのは、全体的に青を基調としたデザインと青針を使用している点です。

通常時計の針にはホワイト・シルバー・ゴールドといったカラーが損じ材しますが、青針は通称ブルースティールと呼ばれ異彩を放っています。

ポルトギーゼのクロノグラフIW371605は青針もそうですが、ベルトや数字の装飾も青で印字されており、その美しさにかなり惹かれました。

ただ先に挙げた『Grand Seikoを選んだ理由』から、結局Grand Seikoを選びましたが、ポルトギーゼも同じくらい魅力のある時計です。

まとめ

今回は、あえてGrand Seikoをおススメする理由をまとめました。

何度でも言いますが、Grand Seikoはシンプルでいてそれでも目を引くような美しさがある時計です。

特にフォーマル/セミフォーマルの時計をお探しの方は、必ず満足する一本が見つかります。

シーン別おススメ時計4選もまとめていますので、こちらの記事も是非参考にしてみてください。

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以上となります、ご覧いただきありがとうございました。